私どもの小さなお店は、街の中心から少し歩いた所に、ひっそりとあります。「今近くまで来ているはずなのですが…」と初めて来られるお客様からお電話をいただく事もしばしば、少し目立たない場所なのです。狭いお店のくせにこちゃこちゃと雑多な物が沢山で、奥まで覗けない事もしばしば… 西に面した小さなドアは少し重くて開けにくいので、えいっと力が必要です。

Antique & Retro カバシマヤ

〒060-0062 札幌市中央区南3条西8丁目6 (西向き)

open 11:00  〜 closed 20:00        お休み 木曜日

tel : 011-272-2270       mail : info@kabashimaya.com

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2000年の冬、古い物が好きで好きで、あまりにも沢山集めてしまったオーナーが、集まり過ぎてしまった物を並べたのがお店の始まりです。好きで集めた物だから、どれにも思い出と愛着が詰まっていて、始めは物が売れる度に大切なコレクションとの別れを悲しんだのだそうです。

お店を初めて7年、今では狭いお店の中は 時計、ガラス、 食器、家具…「好き」によって選ばれた商品が所狭しと、本当に所狭しと並んでいます。

食器はほとんどが当時の未使用の物、金彩のふちまでもピカピカです。くたびれた椅子は生地を張り替えて生まれ変わります。ですが全てをきれいに直してしまうのではありません、長年使い込まれた木の、自然に出た丸みや艶、経年変化は美しいと私は思います。古い物にはお話があります、人が生きられる年月よりもうんと長生きしてる物、長年大切に使われていた物には自然に生まれる温もりがあるような気がしませんか?飴色の歪んだガラス瓶、今ではうんとおじいさんになったであろう子供が落書きした机、同じ物でも一つ一つ表情の違う手仕事の面白さ、今よりずっとおおらかで、優しかった時代の気配がしています。だから古い物が好きなのだと、私は思います。